2023.02.19
譲渡会と可哀そうの意味

3月19日 譲渡会を開催します
是非、今から予定をしておいてください。
あの子たちと一緒にお待ちしております。

母猫<咲葉ちゃん>2歳
ベンガルの柄がハッキリ出ていない売れ残り・・・。
売れ残りが可哀そうでペットショップで購入をしました。

母猫<咲葉ちゃん>のおともだちで購入したオスのスコティッシュ
オスとメスが手術をしなければ当然、当たり前のように出産します。

そうして産まれたのが娘猫<咲穂ちゃん>
後ろ足はスコティッシュの特徴の軟骨形成異常です。
きっと痛くて鈍痛が続いているんだと思います。
子どもを産むから・・・と、母娘猫を捨てに行く…と言われ
どうしても聞き流す事ができなかった。
母猫は2歳・・・たった1頭の子どもだけ。
辻褄があわいないけど現実です。
母猫の避妊手術の時に子宮をみました。
血腫と1頭の妊娠か更に大きな血腫か判断がつかない子宮でした。
ペットショップで売れ残りの猫を可哀そうと購入した人。
更に友だちが必要とスコティッシュこ購入した人。
避妊手術をすことなく飼養をしていた人。
子どもを産むからとメスネコを捨てると言い放った人。
どこまでいっても無責任で自己中心でろくでなし・・・。
<可哀そう>なんて陳腐です。可哀そうだけでは助けてあげれない。
そこ先には責任と覚悟。時間とお金と労力が必要です。
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TNRの継続的活動は必要です。
そして、TNRを依頼していた人が自分自身でTNRをする。
本当に嬉しくて嬉しくて・・・同じところ立って同じ景色が見れているんじゃないか・・・と
勝手に思っています。
TNRをしている皆さんならわかると思います。
寒い日に陽の上がる前に車に乗り込むときの感覚
現場で待つ猫の姿を見た時の気持ちの揺れ
捕まった猫を車に載せるときの重み・・・。
発情期が始まっています
どうかTNR/TNR・・・TNRです。
そうすれば猫たちは護られる。
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